頼りになる乳酸菌

整腸作用からダイエットまで幅広く効果を発揮する乳酸菌の特徴をまとめました。

乳酸菌は歯周病にも効く?

乳酸菌は歯周病に効くという噂があるのですが、本当なのでしょうか? 結論から申し上げると、乳酸菌は歯周病に効果があります。
それだけでなく、虫歯や口臭も予防できるんですよ。

乳酸菌は整腸作用や便秘解消効果など、腸で働くイメージがありますよね。
どうして歯周病を改善できるのでしょうか?
口内にも善玉菌と悪玉菌が棲んでいます。
歯周病を発症しているときには、口内が悪玉菌優勢なのです。
口内を善玉菌優勢にすれば、歯周病や口臭を予防することができます。

歯周病や口臭を予防するために、マウスウォッシュを利用する方もいらっしゃると思いますが、マウスウォッシュは善玉菌も一緒に洗い流してしまいます。
ですから、口内環境を整えるには、乳酸菌が有効なのです。

乳酸菌の力で歯周病を予防する方法をご紹介します。
まずは、口内環境を整える効果が強い乳酸菌を摂ることです。
口内環境に良い働きをしてくれる代表的な乳酸菌がL8020。
L8020を摂る方法はいくつかありますが、その中でもオススメなのがタブレットです。
タブレットはお菓子感覚で食べることができますし、口の中で時間をかけて溶かしていくので口内環境改善にとても良いのです。

次にオススメなのが、L8020菌入りのマウスウォッシュ。
先程述べたように、普通のマウスウォッシュは善玉菌も洗い流してしまうのですが、L8020菌入りのマウスウォッシュは善玉菌を活性化させることで歯周病を予防することができます。
一般的なマウスウォッシュをお使いの方は、ぜひ乳酸菌入りのマウスウォッシュのご利用を検討してみてくださいね。

最後にご紹介するのは、ヨーグルト歯磨きです。
ヨーグルト歯磨きとは、その名の通りヨーグルトで歯磨きをする方法です。
普通に歯磨きをしたあとに、ヨーグルト歯磨き用の歯ブラシに無糖のヨーグルトをのせて歯磨きをします。
歯磨き後は洗い流さないでくださいね。
口の中にあるヨーグルトは吐き出しても飲み込んでも構いません。

乳酸菌の力で、健康的に歯周病を予防していきましょう!