頼りになる乳酸菌

乳酸菌はお腹の調子を整えるだけではありません。
乳酸菌の作用として、最近注目されているものが免疫力アップ効果です。

免疫細胞の多くは腸管に棲んでいます。
乳酸菌は、この免疫細胞を活性化させて免疫力をアップさせてくれるのです。
乳酸菌は具体的にどのように、免疫細胞を活性化させるのでしょうか？
乳酸菌は善玉菌のエサになったり、善玉菌が活動しやすいような腸内環境づくりをしてくれます。
善玉菌が活発になると、老廃物が排出されて腸がキレイになっていきます。
そうすると、免疫細胞も働きやすくなるのです。

乳酸菌は体内にもともと定着している菌ではないので、免疫細胞が外敵と判断する場合があります。
そうなると、免疫システムが作動して免疫実働部隊に活動指令を出すのです。
乳酸菌は体に害を与える存在ではないですが、結果的に免疫細胞が活性化することができるというわけです。
このようなメカニズムによって、乳酸菌は免疫細胞を活性化させます。

健康な方でも、二十代～三十代をピークに免疫力が低下してしまいます。
加齢の他にも、食生活や生活の乱れ、ストレスなどで免疫力が低下してしまうのです。
免疫力が低下すると、その分病気にかかりやすくなってしまいます。

免疫力をアップさせるには、乳酸菌を摂ることが一番！ 乳酸菌は継続的に摂ることが必要です。
「自分はまだ若いから大丈夫」という方も、今のうちから免疫力を高めておくと、将来病気にかかりにくい体になれます。

免疫力がアップすると、風邪やインフルエンザにかかりにくくなったり、アレルギー症状を改善できたり、美肌効果も上がります。
乳酸菌を摂るだけでこのような効果を得られるなんてすごいですよね。

乳酸菌を摂りたいけど、毎日ヨーグルトを食べるとなるとカロリーが気になるという方がいらっしゃると思います。
そういう方は、乳酸菌サプリをご活用ください。
乳酸菌サプリならカロリーを気にすることなく、乳酸菌を摂ることができますよ。

乳酸菌を摂って病気に負けない丈夫な体を作りましょう！