頼りになる乳酸菌

整腸作用からダイエットまで幅広く効果を発揮する乳酸菌の特徴をまとめました。

乳酸菌を寝る前に摂ると効果的?

乳酸菌は薬ではないので摂るタイミングは、基本的にいつでも構いません。
しかし、乳酸菌による健康効果をより実感したいなら、寝る前がオススメ。
その理由は、夜の22時~2時までの時間帯は「腸のゴールデンタイム」になるからです。
腸のゴールデンタイムは、副交感神経が活発になります。
副交感神経が活発になるということは、腸が最も活発に動く時間でもあるのです。

ちなみに、副交感神経が最も高くなるのは夜中の0時になります。
腸が最も活発になる腸のゴールデンタイム前に乳酸菌を摂ることで、乳酸菌の腸への吸収率が格段にアップして健康効果を実感しやすくなるのです。
乳酸菌を摂ってすぐに寝るのは腸の働きを悪くしてしまうので、乳酸菌を摂ってしばらくしてから寝るようにしましょう。

腸のゴールデンタイムに乳酸菌を摂ると、便秘解消効果、美肌効果を得ることができます。
これらの効果を得たい方は、ぜひ腸のゴールデンタイムに乳酸菌を摂るようにしてくださいね。

腸のゴールデンタイムは、お肌のゴールデンタイムでもあります。
ですから、寝る前に乳酸菌を摂って日付が変わる前に寝ると、美肌も手に入るんですよ。
腸内環境が悪いと肌トラブルが起きやすくなります。
腸のゴールデンタイムに腸の動きによって毒素の生成が減ることで、栄養や酸素が肌に行き渡りやすくなります。
そのおかげで、肌がキレイになるというわけです。

腸のゴールデンタイムは夜の22時~2時までと述べましたが、食後~3時間の摂取もおすすめです。
ですから、この時間帯に乳酸菌を摂ってリラックスして過ごすこともオススメです。

しかし、一番大事にすべきことは、毎日続けやすいタイミングで摂ること。
毎日同じタイミングで乳酸菌を摂ると、体もリズムを掴みやすくなります。
乳酸菌を継続的に摂って、腸の動きをサポートしましょう!