頼りになる乳酸菌

乳酸菌は腸を整える作用がありますが、それだけではありません。
乳酸菌は、喉の炎症を抑える作用もあるのです。

乳酸菌には色々な種類があるのですが、その中でも特に喉の炎症に効果のある乳酸菌があります。
それが、プラズマ乳酸菌です。
このプラズマ乳酸菌というのは、飲料メーカーのキリンと小岩井乳業の共同研究によって発見された乳酸菌。
プラズマ乳酸菌の正式名称は「ラクトコッカス属ラクティス菌JCM5805株」です。

プラズマ乳酸菌の特徴は、免疫力を高める効果が非常に高いこと。
一般的な乳酸菌は、一部の免疫細胞だけしか活性化させることができませんでした。
しかし、プラズマ乳酸菌はプラズマサイド樹状細胞に働きかけて、免疫細胞全般を活性化させることができるのです。

キリンの研究発表によると、プラズマ乳酸菌を摂取していた人はそうでない人に比べて、風邪やインフルエンザによる咳や喉の痛みが五～七割も軽減したということです。
ちなみに、プラズマ乳酸菌を摂取していた人とそうでない人を比べると、インフルエンザの罹患率が8％近く下がっています。
そのため風邪をひくといつも喉が痛くなる、風邪が治っても咳だけがいつも残るという方にはプラズマ乳酸菌がオススメです。

プラズマ乳酸菌を摂る方法は、ヨーグルト、乳酸菌飲料、サプリが一般的です。
プラズマ乳酸菌に限らず、乳酸菌は摂り続けなければ意味がありません。
自分の摂りやすい方法で、プラズマ乳酸菌を摂ってくださいね。

喉が痛いときには、うがいをしたり喉を温めたり色々なことを試してみるけど、年々喉が痛くなりやすくなったり喉の痛みがなかなかひかないなど、喉のことでお悩みの方も多いと思います。
日頃から乳酸菌を摂っていれば、免疫細胞が活発に働くので喉の痛みで悩むことも少なくなります。

喉が弱いという方は、先程ご紹介したプラズマ乳酸菌をぜひお試し下さい。
商品の種類も増えてきているので、生活スタイルに合う商品で摂り続けてみてくださいね。